神待ちは宿泊先のない女性が泊まる場所を提供してくれる代わりにエッチなどのお礼をしてくれるものだと思っていました。
神待ちという言葉が登場したときは確かにそれが主流だったようです。
しかし、僕が先日であった子は僕の常識を全く覆す神待ちでした。
彼女は19歳。
神待ちなのに荷物はとても軽装だった。
まずはごはんでもと言って誘った。
彼女は喜んで着いてきたが、居酒屋に入ろうとすると、 「ちょっとここは止めよう」 と言ってべつなお店に行きたがった。
何か嫌な思い出でもあるのだろうかと思い、僕は別な居酒屋へ。
すると、彼女はまた 「だから、居酒屋はやめようって」 と少し怒った様子でした。
なんで怒るのか理由がわからない僕はまた別の居酒屋へ連れていこうと歩き出した。
するとその前に彼女が、 「ここ入ろう。
ね」 といって僕の腕を掴んで強引にお店へと誘った。
連れていかれたお店は高そうな雰囲気のいいイタリアンのお店だった。
女性だから雰囲気が大事だったんだろうか。
しかし、メニューを見てびっくりした。
ディナーは基本コースしかない。
しかもどれもこれも高い。
1人前安いやつでも5000円はする。
これ、完全に本格的なデートとかで来るとこじゃん。
メニューを迷っていると、彼女が 「これ2つください。
あと赤ワインも」 と言って勝手に注文してしまった。
本当にあり得ない。
確かに美味しかったけれども、財布にある持ち合わせでは足りず、結局カードで支払ってしまったんだから。
僕は怒ってそのまま帰りました。
カテゴリー別アーカイブ: 神待ち
22歳女性フリーターの神待ち体験記
中学の時親が離婚して、シングルマザーの家庭で生活していました。
母親は特に嫌いとかではなかったんですけど、私が高校生の頃、母親に彼氏が出来て
家に出入りし始めた頃から家にすごく居辛くなって、ちょくちょく帰らない日が
増えました。
男女に関わらず友達の家に泊まりにいったり、街で朝までブラブラ過ごしたり。
ナンパされた人と泊まりに行ってそのまま学校も行かなかったりとかもしました。
そういうことがバレて、ますます家にいたくなくなって神待ちを始めました。
ナンパとか待っているより、ケータイで「神待ち 掲示板」と検索して探せば、条件で選べて手っ取り早いから
一番便利って思ってしまって。。
本当にその日暮らしで、明日はどうなっているか分からないと言う感じでしたが、
あんまり先の不安とかは感じてませんでした。
だって必ず毎日どうにかなってたから。
けど神待ち掲示板を教えてくれた友達の紹介のバイトがきっかけで、
昼間ちゃんと仕事をするようになった頃急にやっぱり親に会いたくなって、
私から連絡をしたら帰ってきて欲しいと説得され結局家に帰りました。
神待ち掲示板を教えてくれた友達が普通の仕事を紹介するって、今思うと何かおもしろいですね。
私がちゃんと仕事をしていたこともあって、親にも謝られて、神待ちはやめました。
もちろん親には、年上で一人暮らししている女友達の家に居候していてと言っておいてあります。
本心ではどう思っているかは分からないけど、神待ちしてたとかは絶対言いませんね。
19歳独身女性フリーターの神待ちサイト体験記
神待ちサイトは正直使える。
あたしはこれまで3回上京した際に神待ちサイトを使って寝床とごはんを確保した。
これまで体を求めてくるクズな奴はいなかったし、家に着いたら早めに寝たふりしちゃえば無理に襲ってはこない。
ま、そういう人を見抜く力って奴が大事なんだけどね。
だからあたしは少しへたれくらいの人の方が好き。
草食男子万歳って感じ。
で、今回も上京するから神待ちサイトを使って宿を探してみました。
今回見つかったのは結構いい感じのおうち。
人も文章を見ているとそんなにおらおら系でもなさそうだし、ここに決めた。
その人と連絡を取り、もちろん食事から一緒にとメッセージを入れる。
万が一ヤバそうな人だったら食事のタイミングでさよならすればいい。
ところが、やってきたのは爽やかなイケメン君だった。
本当に?何で神待ちサイトなんて知っているの?と言いたくなるような容貌。
本当にボランタリー精神がある人なんだねきっと。
困っている人を放っておけないんだ。
と勝手に妄想を膨らませていた。
話をしていると典型的な草食系男子で、超奥手そう。
これだけイケメンでウブそうな子だと逆にこちらから何かしてあげたくなってしまうもの。
彼のお家はとっても広くてとってもキレイだった。
きっといいとこのお坊ちゃんなのね。
あたしがお礼に女を教えてあげるわって言うので彼に逆夜ばい。
最初は驚いていたものの、一旦始まってしまうとあとはされるがままだった。
本当可愛い。
今回は本当に当りでした。